これから英語ができるという時代は、当たり前になる。
【これから英語ができるという時代は、当たり前になる。】
これも、言うまでもないことかも知れませんが、
おそらく英語学習がここまで、悪い状態なのは、日本だけです。
はるかに、教育水準が低い発展途上国よりも、
日本人の英語力の平均は、劣っているのです。
しかし、そのような状態が許されたのは日本だからであって、
おそらくもう長くは続かないでしょう。
それに気付いている企業の数多くが、
外国人を正社員として雇い、拠点を海外に移します。
これは、今小中高大の学生達にとっては、非常に怖いことですが、
避けられない問題になっています。
そのような状態が来るとわかっているからこそ、今の若い子達には是非、
頑張って欲しいなと思います。
これは事実であり、これから逃げることを考えるより、
この機会をどう生かすかを、考える方が、絶対に得なのです。
そして、僕が、海外の学生と「英語」の捉え方が明らかに違うなと思うのは、
実践に重きを置いているところです。
日本人は、文法もボキャブラリーも他の国の生徒よりも、
優れていることがあります。
実際、僕のボキャブラリーと、留学当時同じだった韓国の留学生と、
喋っていても僕の方がボキャブラリーはあるから、「え?そんな単語も知らないの?」的なことは多々ありましたが、僕よりもスピーキングは遥かに優れていました。
これって、将来英語を使うことに重点をしっかり置いているからですよね。
日本人は、この点9年間の義務教育と高校での英語学習を置いても、誰一人バイリンガルが誕生していないといういかにも奇妙なことが起きています。
それを解決するのが、このレアジョブということもできますね。